スパークプラグをヘッドに組み付けるときに、混合気の流れを妨げる、直角電極アームを吸気バルブに向けないで、アームの開いている方向がインテークバルブに向くようにすると、
より安定した燃焼が得られ、始動性の向上、アイドリングの安定、燃費向上、馬力アップ等が期待できます。
このインデックスワッシャーをスパークプラグとシリンダーヘッドの間に挟んで開放アームの向きを調整します。
厚さ0.1oで、1枚使用するごとに電極の向きを40°変更することが出来ます。
プラグのアームの開放方向は、メーカー及びプラグサイズに関係なく、マチマチ
(すべてのプラグがそれぞれ 色々な方向に向いています)。
つまり 偶然=運によって使用枚数が変わってきます。したがって たくさんプラグをお持ちの方は 当然使用枚数 が少ない確立が高いのですが。。。。。モッタイナイ
ちなみに 現在 スタッフ所有の ショベル一台は=前2枚、後4枚
他二台は=前2枚、後1枚と、=前3枚、後6枚です。
エボBT=前2枚、後5枚
エボXL=前3枚、後3枚です。
実は北川商会オリジナルアイテム。こんな物まで作ってるんです。
内径12mmはエボ・スポーツスターとツインカム88用
内径14mmはパン、ショベル、エボ・ビックツイン用
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コチラが正解
混合気がプラグのギャップ間に流入し、着火しやすくなります
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これは悪い例
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アーム開放側
をサインペン等でマーキングします。
つまり、直角アームの反対側が、吸気バルブ側に向けばOKと言うことです。